Home » 教育 » 利用者満床を目指す。

ある施設の事務長との話。

 

うちは満床にし続けることを目標に

 

しています。

 

そうなんですね。

 

どんな風に満床にしているかというと

 

①入居希望者との連絡の強化

 

そこの施設は月に1回は、入居希望者と定期的に連絡をして

状況報告をしている。

現状どういう入居状況かを誠実に伝える。

そうすることで、ご家族(キーマン)はあとどれくらいかな~と

想像ができる。

そして入居希望者の現在の状況を把握する。

今どこを検討していて今後どうしようと思っているかを把握する。

優先度が高いかどうかもここで判断する。

 

②退去予定者の退去日を早めに確定させ、それを入居希望者順に伝える。

 

例えば、退去日が8月31日に確定したとしよう。

すぐにそれを、希望者に伝える。

予め月1回状況報告していたので、人間関係はある程度できている。

その情報を伝えることで、家族もあと何日と想定ができ準備に入ることができる。

 

 

1か月空室ができると、どれだけ損失がでるかという考え方。

 

そこにこだわる。

 

そうは思うのにあまりやれていない。

 

まとめると、目標の基準を決めそれは譲らない。

 

その為にできることは何かを考え実行する。

 

ポイントは、見込み客との関係の強化。

 

まずは利用希望者との連絡を強化し関係を作っていくことで、

 

感謝してもらえるはず。

 

あたり前のことだが、まずは、入居希望者をまめにフォローすることから

 

やるといいかもしれないですね

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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