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内閣府の男女共同参画局が

【女性が輝く先進企業】という表彰を行っている。

 

表彰されていた企業は、セブンアイホールディング や 株式会社北都銀行などの

有力企業。

 

どんなことを主に取り組んでいたかというと

 

  1. 女性の管理職の比率を上げること
  2. 男性の育児参加の促進
  3. 企業内保育の設置
  4. 女性だけの集まる会を実施
  5. 女性社員向けスキルアップ研修

 

などである。

 

会社として 女性管理職比率を〇%と数字を具体的にして、進めている会社が

 

表彰されている会社も以外と多くなっている。

 

この現象の1つとして、若い女性社員は、どうしても将来を考えた時に、

 

目指しにくい環境が社会にあり

 

具体的にすることで、将来にわたり働いてもらえる環境作りが

 

必要だからこそそうしているのだろう。

 

昨年、新卒採用の面接の時も、質問をうけたことがある。

 

それは、将来子供を産みたいと思っていますが、

 

その後も働けるのか?とかフォローはあるのか?という質問でした。

 

やはり、女性はその時期から出産や育児のことを考えて就職している。

 

結婚・出産は、20代半ばになるのか 後半になるのか

それとも30代になってからなのかは分からないが、

そういう気持ちは女性ならではの思い。

 

そんな中で、社会で仕事をする いつかは出産するからという

 

男性にはみえない何かがあるのは間違いない

 

でも結果、長い目でみるとそれは一時期だったりする。

 

手がかかるのは、子供が生まれて小学生高学年に上がる10歳くらいまで

 

中学生くらいになったりすると、夜勤はできないかもしれないけど

 

フルタイムでは働ける。

 

そして、子供が高校になったくらいから

 

70歳くらいまでならまだまだ働ける。

 

会社でずっと働いてもらうとしたら、

 

10年間は、フルタイムで働けなくても

 

育児の支援に力を入れれば転職をぜずに

 

約40年間働いてもらえる可能性がある。

 

社会の公器として、何か女性の為に取り組むことは大事だろう

 

まずは、女性だけの情報交換の場として、

女子会を企画するのもいいのかもしれない。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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