Home » 経営 » 自社は何屋?

新たに介護事業所がたくさんできて

 

よく耳にする言葉があります。

 

あと○年はいける

 

あと○年しかこの業界は難しいなど

 

景気の話はよく聞く話です。

 

では、実際先のことを考えた時

 

業界ももちろん重要ですが、自社がどうなっていくのか

 

が一番重要ですよね。

 

その時にどう自社の事業を捉えているかが重要です。

 

有名な話で鉄道会社の話があります。

 

アメリカのある鉄道会社は自社を鉄道会社という捉え方しかしなかった為に

 

時代の変化で、トラック事業 航空事業がでてきても参入せず、衰退してしまった

 

という話があります。

 

もし、この鉄道会社が自社を輸送業と捉えていたら 航空産業などにも

 

参入していただろうという話

 

時代だったのか

 

製品中心思考になっていて、顧客が求めていることに意識が行かなかったのかは

わからないが 結果、顧客が求める方向に行っていなかったということです。

 

では、今後、福祉事業がどうなるのか

 

会社を今後存続していこうと思った場合

 

自社のことを

 

○○介護事業と捉えていたらどうでしょう?

 

先のことを考えると

 

事業の幅を狭くしすぎると今後の事業展開が

 

やりにくくなります。

 

今日の話はうちにも言える話ですが

 

自社をどう捉えるかで

 

自社の今後の展開が変わるということです。

 

自社は何屋でしょうか?

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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