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先日、約6年ぶりに以前派遣で働いてもらっていた

 

介護士から連絡がありました。

 

覚えて連絡をくれるのはありがたいことです。

 

その介護士、今は中国に住んでいるとのことで

 

話をしていました。

 

 

 

 

なぜ 中国にいるかというと 語学の勉強をしたいという理由で

 

もう2年近く中国で過ごしています。

 

現在中国では仕事に就こうと思っていたのですが、

 

中国での就業ビザがなかなかおりず、

 

勉強に専念しています。

 

日本に帰ってきたのは、一時帰国

 

出稼ぎで介護をするということで

 

帰ってきた。

 

いろいろ話を聞いていたが、

 

中国でも介護施設が増えてきているそうです。

 

日本の企業はあまり介護の業界に入ってきてないそうで

 

中国人は、日本の介護の教科書を仕入れて

 

勉強しているという話を聞きました。

 

中国には介護の資格はなく

 

看護師が介護も兼ねているという話でした。

 

今後、一人っ子政策でますます、一人で両親をみるという

 

状況になってきて、今後介護施設はもっと増えていくだろうという話でした。

 

そんな話をしながら

 

聞いたことは・・・

 

他の仕事なら、なかなか海外に行って帰ってきても

 

すぐ仕事に就くのは難しい

 

でも、介護の仕事は、当分需要がある。

 

だから、帰ってきても仕事があるというのは

 

わかっているので、帰ってきて一定期間働いて

 

また、自分がやりたいことをする。

 

そういう意味で言うと、

 

介護の仕事は、自由なのかもしれないと

 

この前会った介護士も

 

将来は、「介護の仕事を続けて、日本をいろいろ回りたい」と言っていました。

 

なんで?と聞いたら

 

「いろんな日本の四季を感じたいから」と言っていました。

 

介護の仕事ならどこでも仕事ができるからいいということでした。

 

プライベートを重視したいという

 

介護士さんが増えてきていると思います。

 

そんな人も受け入れていく体制も必要かもしれません。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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