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37年続くカレー屋

 

ふらっと入った名古屋の星が丘にあるカレー屋

 

店主と奥さん2人でやっていました。

 

熟年夫婦。お話を聞いてみると…。

 

『37年同じ場所でカレー屋をやっている』とのこと

 

しかも、そこの店主が79歳で現役

 

37年も同じ場所でやり続けるのは本当にすごいですよね。

 

今は、昼間のみやっていて、

 

カレーにこだわりがありました。

 

メニューはビーフカレー以外に4種類のみ

 

ルーを作るのに約5日もかけて作っている。

 

この前も東京から昔のお客さんが大阪に行くのに

 

その店に行くために途中下車して訪れたほどの根強さ

 

マスコミからの取材も断り続けてきたそうです。

 

その店主に聞きました。

 

『そこまで長年、お店が続く秘訣は何ですか?』

 

しばらくの沈黙、、、

 

発した言葉は、

 

『しつこさかなと』

 

37年一つの店を同じ場所でやり続けることの難しさ

 

言葉の重みを感じました。

 

恐らく、いろいろあったと思う

 

話の中でも ココイチのトッピングで付加価値を出して全国チェーンになった

 

この店は時間と手間をかけて独自の製法で付加価値を出す戦略

 

いろいろ悩んだそうです。

 

それでも独自の路線をしつこさで攻めてきた。

 

介護職の採用ではどうだろうか?

 

人材採用に対して

 

しつこさはあるだろうか?

 

とことんやりきっているだろうか?

 

店主の言葉の重みを感じ、改めて、考え直すところがありました。

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

2 thoughts on “37年続くカレー屋

  1. 柚木 より:

    雰囲気も味のある方でしたよ。
    年配の方からは、本当に学ぶことが多いです。

  2. 匿名 より:

    しつこさ という言い方は、非常に重みを感じます。
    ちなみに、もう少し言い方を変えれば、粘り強さ と言う言葉になるのですかね。
    何にしろ、人生諦めたら試合終了だということですね。
    本当に素晴らしい。

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