Home » 経営 » 介護職採用費を取る

この前、ある介護施設担当の方と話ていた時の話。

 

私が、一人あたりの採用費はいくらですか?

 

と聞いたところ

 

答えは…

 

 

答えは、計算していないということでした。

 

これは、多くの介護事業所の現状。

 

一人、介護職の正職員を採用するのにコストがいくらかかっているのか?

 

同様に、介護職のパート、看護職を採用コストがいくらかかっているのか?

 

そこの数字を把握する必要があります。

 

でも、めんどくさいですよね。

 

他の業務もあるから なかなかその費用が出せていない。

 

規模が大きくなってくると必ず出す数字ではあるのですが、

 

規模の大小関係なく とっておく必要があります。

 

なぜこの数字をとった方がいいかというと、

 

自社の基準ができるからです。

 

基準となる数字をとっておくと、

 

過去と比べて費用が高くついているのか?

 

安くついているのかがわかります。

 

そして、検証ができます。

 

なんで費用が去年より高くなったのか?

 

そこで、初めて次の一手が打てます。

 

どうしたら費用を抑えられるのだろうと考えて実行できるのです。

 

これは、広告費だけでなく、人材紹介などのサービスを受けた場合も同じです。

 

そこで初めて、かけてもいいコストが見えてきます。

 

もし、かかっている費用がわからないのであれば、

 

わかる人に聞いてください。

 

もし、めんどくさいからそんな数字が取れないのであれば、

 

誰かにお願いしてください。数字のチェックだけはしてください。

 

介護職、看護職 一人採用するのにいくらかけていますか?

 

計算したら一度教えて頂けたらありがたいです。

 

送って頂いた方には、

 

集計後、個別にご返信させて頂きます。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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