Home » 経営 » 人事部設置のススメ

※まだ、専任の採用担当者を確保していない方は読んで頂ければと思います。

今日は、あるご支援先の担当者の方の事例を書きます。

その方は、まだ入社して半年、異業種から介護業界の人事担当として転職しました。

介護のことも採用についても知らない状態で、努力されて

7名介護職正職員

5名介護職パート

の自社採用

が実現できました。

(人材派遣・人材紹介を使わずにです。)

この数字をみてどう思われましたか?

よく頑張っておられますよね。

右も左もわからない状態から

必死になって採用活動に力を入れられています。

最近思うのですが、やはり

施設長や事務長のみが行う採用活動には

徐々に無理が来ているような気がしています。

理由は採用の方法がどんどん変化してきているからです。

さらにですが、

ご存じの通り、今後の介護職の採用背景を考えると

しっかり自社での採用を考え実施する事業所とそうでない事業所に

差がでてくると思います。

そう考えると、今後人事部の機能がどこの施設にも必要となってきます。

一般企業が人事部という部署をおいているのに

なんで介護業界は、人事部という部署がほとんどないのでしょうか?

そのような人事機能はなくても今まで何とかなって来られたからなのか

今の規模では必要ないと思っているからなのか?

他に理由があるのかもしれません。

では、今後3年後 5年後 10年後の経営を考えたときに

どう考えられますか?

そんな人事や採用の機能は今後も全く必要ないと思っている読者の方は、

そもそも読んでおられないと思いますが、

もし、構想に入っているのであれば、今から準備をしていった方がいいですね。

まず、取った施作の中で、0か1かは大違いです。

そこの数字をどう取っていくかを考えていかないといけないですね。

なぜ、ゼロでなぜ1なのか?

0は0で意味があります。

1は大きな可能性があります。

そこをわかっているかいないかが大きな分かれ目になります。

問い合わせ1は、一人は行動してくれている

みてくれている人がいる

なんで見て行動してくれたのか?

そこをしっかり考えてリサーチすることで

3にも5にもなっていく

広告に関して、どう考えるのかが大事ですね。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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