Home » 経営 » 給与計算は自社でやるのがいいのか?

 

御社の事業所の人数は何名ですか?

 

給与計算の為にどれだけの人と時間を割いていますか?

 

給与計算は、大事な業務だとは思いますが、

 

コストを出したことはあるでしょうか?

 

 

介護事業所の場合、総務部があるところはまだ少ないです。

 

ましてや人事部や採用の部署があるところも少ないです。

 

でも困っていることは何かと考えると

 

やはり人材採用だと思います。

 

それなのにまず給与計算があるからその仕事を社内でやる

 

それは、それでいいのですが、

 

できるだけ社外に出せるものは出して

 

社内では重要な業務つまり採用を強化していくことの方が

 

大事だと思います。

 

例えば、現在採用は派遣や紹介がほとんどという事業所の方は

 

このままではまずいと思います。

 

自社でも採用できる力をつけていく方が今後のことを考えると

 

非常に重要だと思います。

 

どこに、経営資源を振り向けていくかで

今後の展開が変わってきます。

 

給与計算を自社でやり続けても大きな変化は見込めませんが

 

自社で採用できる力をつけると新たな事業所展開もしやすくなります。

 

その考え方が大事だと思います。

 

私が言うのもどうかとは思いますが

 

派遣紹介は一つの採用手段の一つとしてみておく必要があります。

 

全部をその業界に頼むのは危険だと思います。

 

他にも外注化できる業務はあると思います。

 

その空いた人材と時間を採用業務に変えることができるのであれば、

 

コスト面からみてもずっと外部の業者のみで依頼を続けるのと比較しても

 

効率的で戦略的だと思います。

 

どう思われますか?

 

 

 

 

 

人材採用・定着のご相談はこちら

この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です