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大手介護事業所職員(Yさん)との話

 

Yさん「このままではだめだと思うのです。」

 

柚木「何がですか?」

 

Yさん「もっと私たち介護職の意識を変えていかないと、、、」

 

柚木 「どう考えていますか?」

 

Yさん「もっと接遇レベルをあげていかないと…と思うのです。

 

今働いている職場も施設に来てすぐに

帰りたい~ とか いやだな~とか言っている人がちらほらいます。

私としては、どうぞ帰ってください

自分がやりますからと思ってしまうのです。

 

そんな気持ちで接していると 当たり前ですが

利用者様に伝わってしまうと思うのです。

 

乱暴な言葉や手を出してしまう利用者さんも尊重して

接すると、全員とは言いませんが、理解して協力してくれるのです。」

 

柚木  「そうなのですね。」

 

Yさん「ご家族が来られた時だけ、いい対応をしても利用者さんはわかっていますから

対応は変わらないです。」

 

そんな意識を持って仕事をされているのはプロだなと思います。

 

介護職は、サービス業だという話があります。

 

私も同感で、いかに利用者の方を尊重するのか

 

そのことが本当に大事だと思います。

 

だからこそ、接遇と先日会った介護職の方は言っているのだと思います。

 

辞書で調べてみると

 

接遇とはもてなすこと

 

もてなすこととは、心をこめてお客様の世話をする。

 

参考:goo辞書

 

心をこめて接するようになるといいですね

 

一筋縄ではいかないことだと思いますが、、、

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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