Home » 採用 » 面接の時に話をしたらいいこと。

今日は、1月2日なので、

面接が入っている事業所さんは少ないと思いますが、

今年取り入れた方がいいことをお話します。

それは何かというと

経営理念やビジョンを紙にしたものを渡し説明するということです。

面接の場に立ち会わせて頂いていますが、

これを実行している会社はほとんど見たことがありません。

けれど、応募者の立場からすると

社員さんの紹介でもない限りこの会社はどんなことを考え

営んでいるのかの情報は、ホームページくらいしかありません。

(ホームページでもほとんどこの情報は記載されていないです。)

だからこそ、応募者目線にたって

経営理念やビジョンを話す必要があります。

そうすると、応募者の方は、その会社で働くことで

どんなことを考えて仕事をしていくのか

そして、自分がどうなっていくのか

イメージがつきやすくなります。

反対に、経営理念の話をしなかった場合は、

他にも何社か受けている応募者にとっては、
選ぶ基準がよくわからなくなってしまいます。

結局、
家から近いとか他より給与が高いとかといった条件面で
選ぶことになります。

そして、動機が薄くなるので、入社後、働いてみると
イメージと違ったなどといった理由で短期間での退社になって
しまいます。

何のためにこの仕事をしているのか?

どうして行きたいのか

その話をしっかりすることで、
していない事業所との差がでるということにつながります。

最後に、その話をした後、感想をしっかり聞いて、

自社の価値観と合うかは確認した方がいいと思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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