Home » 経営 » 本音で話す

ある介護事業所の面接に立ち会った時の話。

適正検査を実施して

結果があまりよくなかったのです。

それで、再度面談ということになったのですが、

話を聞いてみると

『あなたは、自己中心的なところがでている。』

それでは仕事にならない

他の職員との協調が大事なのですが、

そのあたりは自分でどう思いますか?

その部分自分では気づかなかったですが、
あると思います。

その応募者は、今までそんなことを言われたことがなかったので
びっくりした様子でした。

帰り道、その求職者は、
冷静に私に話をしました。

あんなことを言える事業所は、他の人にも本音でぶつかっているということですよね。

だから遠慮する事業所ではなく本音で話せる

事業所で働きたい。
だからあそこで働かせてください

とのことでした。
結果、その素直な姿勢を伝え、採用となりました。

これは、応募者の捉え方で辞退ということもありますが、
採用の際、思っていることを伝えることで
入社後のお互いのギャップがなくなることにはつながると思います。

本音で面接 
というか
本気で面接

応募者との今後を考えると、
大事な要素なのかもしれません

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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