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リテンションって聞いたことあります?

介護事業所社長との話

『うちは、週4正職員制度というのがあるよ』

私 『すごいですね。 週4で正職員って?』

事業所社長 『実は、もともとは普通の正職員として雇用していたんだけど

そのスタッフが心の病になってフル勤務が難しくなったのよ』

だから その人にあった雇用形態を作ったという話。

これは、立派なリテンションの一つだと思います。

リテンションというのは、
元々は、顧客の維持 という意味でつかわれていたのですが、
人事労務の領域において 人材の雇用の維持 確保という意味で使われる言葉です。

どうしたら、今の職員さんに続けてもらえるのか?
常に考えていると思います。

本ブログでもこの領域の話は今後もしていくのですが、

頭を整理するのに、この人材の雇用維持のために何を今しているのか?
今後、何をするのか?
整理してみてもいいと思います。

参考までに
どんなことがリテンションにつながるのか
カテゴリーを書いておきたいと思います。

① 待遇の改善 
② 社内の人間関係
③ 教育制度
④ 評価制度
⑤ キャリアカウンセリング
⑥ 勤務形態
など
他にもいろいろありますが、
今日は以上にしますね。

項目について1度考えてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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