Home » 経営 » 助成金誰がやるの?

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ここ何日か助成金の話をして来ましたが

既に知っていて実際取り組んだ助成金

こんなものもあるのかと思う助成金が

あったと思います。

 

でも実際自社でやろうとした場合

そこまでやる専属の人員がいないし

と思っている方もおられると思います。

 

じゃあ誰がやるんだ?という話なのですが、

 

こういうものを実施するのにどうしたら効果的かというと…

 

 

今働いておられる介護職員さんや看護職員さんなどから選んで、

プロジェクトチームを作り運用してみてはどうでしょうか?

選抜メンバーを各取り組み課題に別け公募もしくは、こちらから選び

取り組んでもらうのです。

 

参加者が課題について真剣に考え改善するようになれば、

いい循環になる可能性も出てきます。

 

その時には、専門の社労士などをアドバイザーとして

定期的に参加してもらうとより客観的な意見を聞きながら

本来の目的に併せて問題に取り組むことができます。

 

以前からも言っていますが、

助成金をもらうことを目的にするのではなく、

自社がどんな問題に取り組みたいかを最初に考えた上で

その問題解決につながる助成金を選ぶといいと思います。

 

仮に助成金がもらえなかったとしても

問題が解決する方がよっぽど先のことを考えると介護事業所にとっては

効果的です。

 

でももし、全く何も取り組まなければ、当たり前ですが、

1年後今抱えている問題に変化はありません。

 

取り組みをしていくと、何かは見えてきます。

それは、あなただけでなくプロジェクトに入った

職員さんも取り組んでもらうと

問題認識の共有が深まると思います。

 

一度試してみてはいかがでしょうか?

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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