Home » 経営 » 入社時に感じたこと

 

『今日も出勤しているようだわ』

『いつまで続くのかしら?』

 

これは、友人の後藤さんから聞いた話で、

彼女が入社して3か月周りの職員からそのように思っていると

肌で感じていたことです。

 

なぜ感じていたかと言うと

その職場で任される人は、大体3か月で辞めることが恒例に

なっていて周りの職員もどうせ続かないだろうと思っていたのを

後藤さんは感じていたそうです。

 

なぜ3か月も持たずに辞めていくかというと

原因はよくある 女性先輩社員のあれです。

どんなことがきつかったのかを聞いてみると…

 

花に水をやる仕事があることを知らないのにも関わらず

なんでやっていないの?と言われたり

仕事の中に入っていない内容をやっていて当たり前のように

話てきたり、

 

毎日仕事をすると徐々に気持ちが落ちてきて

3か月持つか持たないかで退職となる。

過去に8人くらいは、3か月以内で退職しているとのことでした。

 

それで、そんな中その伊藤さんは1年を超えた今でも

奇跡的に仕事を続けている。

 

『なんで、そんなによく辞めるきついところで続けていられるの?』

 

返ってきた答えは

 

『意地だね』

 

結果、今では働き始めて1年以上続いているが

その先輩社員とは仲良くやれるようになり

周りの職員の見方が好意的に変わってきた

と言っていました。

後藤さんのように粘り強くやっていく人もいるが

そんな人は少ないですね。

改めて、現場では、このように日々みえない話があるということを

責任者・人事担当者の私たちは知っておかなければならないですね。

このような話は、特別な話ではなくあり得る話です。

気をつけて見続けて行きたいものです。

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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