Home » 採用 » 見えないものが見える??

先日、弊社サービスを利用して頂いている
有料老人ホームの社長と食事をした時の話

派遣とか紹介ってうまくできた仕組みですね。。。

その方は、いま名古屋で施設を拡大中の施設

この半年で15名くらい介護職をご紹介している会社である。

業界の話、最近の雇用状況など話をしていた時

柚木   
そうですね 今後もますます難しくなっていきますよね

A社長  
育成がさらに難しい 介護の場合 目標設定が難しい 
どこにゴールを置いたらいいのかが見えないから
職員がどこに向かうかを指し示すことが困難なのです。

柚木
そうですよね。 

A社長
さらに人材獲得となると、会社にどう魅力をつけ そこで働きたいって
思ってもらえる環境を作るかがもっと大事です。

柚木
選んでもらうという観点をもっておられるんですね。

話は変わって
 
A社長
でも 派遣や紹介ってうまくできてるなと最近思うんですよ。

柚木
どのあたりがですか?

A社長
通常 直接雇用の職員さんやパートさんの場合、私のところに何か問題があって話が来る時はもう やめるっていう状態で、
もう打つ手がないことが多いんですよね
でも 派遣や紹介を使っていると 本人の悩みや施設の問題なんか
ダイレクトに私のところにくるので、
対策が打つことができるんです。
      
柚木
そうですよね  
でもそれは、弊社は正直な話、言って改善して頂けるお客様と
そうでないお客様がいます。
      
A社長
うちはどんどん言ってほしいよね
それが施設を改善しよくしていくことにつながるから
      

柚木
紹介料や派遣料に対してはどうお考えですか?

A社長
高いとは思わない、これも教育費だと考えているんです。
     
柚木
教育費?

A社長
幹部社員の人にのみ紹介金額は伝えています。
なぜ伝えているかというと
それだけコストをかけているから目をかけて
教育しろと伝えているんです。
      
  
という話がありました。そんな中、別の施設で
今週も入社したて1週間の介護スタッフの方より連絡があり、
その施設の利用者さんに対する対応に疑問を感じ、
即 施設側に相談し 改善して頂いたという事例がありました。

派遣紹介を使うことで社内の見えない問題を把握することができる。

それを改善することで、その介護職も継続雇用になる。
そして他の介護職も続くことにつながる。

見えていなかった問題が見える。
そんな派遣・紹介の使い方できてますか?

     

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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