Home » 採用 » 介護職採用を恋愛に例えたら

東京からの帰りの新幹線から

 

今日は、求人者と求職者を男女で例えて考えてみたいと思います。

 

具体的には、応募者は女性として例えて、

求人側は男性という置き換えです。

 

なぜ例えたかと言うと、

最近の傾向で、日本の転職市場では、

1人の求職者は、平均27社に応募しているとのこと。

介護系は、もっと少ないですが、複数応募しているという事実があります。

まるで、いい求職者は、モテている女性のようだと思ったからです。

 

理想の女性がいたとしてどのようにアプローチするか

を考えるとわかりやすいです。

 

男性がやることは、

自分磨きです。

自分の条件をどこまでよくするか?

 

おしゃれな男性 聞き上手な男性

ロマンを語る男性 こだわりのある男性

やさしい男性  将来設計ができている男性

等のように 自分(自社)をどのように魅せるかを考えます。

(求人で言うと、自社の条件の見直しです。

どんな魅力があるのかを洗い出すといいと思います。)

 

 

でも男性も誰でもいいわけではないはずです。

どんな女性が理想なのか

条件はあるはずです。

その条件を決めていれば、そういう人を探すにはどうするかを

考えます。

(求人で言うとターゲット設定です。

条件が定まらないとどんな人に話すのかが不明確になので

動けません。)

 

また、女性にどのようにアプローチするでしょうか?

コンパに行く。お見合いに行く

いい人がいたら必死に何度もアプローチする

でしょうし

人によっては、多くの女性との接点を持つと思います。

 

(求人で言うと採用戦略です。)

 

 

反対に、女性は、どんな男性を求めるでしょうか?

モテモテの女性は複数の男性から声がかかっています。

 

できるだけ自分の求めるいい条件の男性のところに

行こうとする。

押し引きすることもあると思います。

 

 

こんな風に、男性側で例えた求人者として

求職者に対して、できることを考えると

実行できることは何かを考えやすくなるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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