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地域で応募がある媒体は違う

 

昨日は、紙媒体かWEBで応募かどちらが応募者が多いのかの

話をしていたのですが、

 

今日は、昔から変わらない応募経路の話をしたいと思います。

 

どんな経路からの応募が全体的に多いと思いますでしょうか?

 

少し考えてみてください。

 

その方法は、ホームページを持つ必要もなく、知識はいりません。

 

その方法は、人材紹介会社に頼むという方法でもありません。

 

その方法はというと、

 

縁故とハローワークです。

 

具体的に言うと

平成25年の入職者数は749万人でそのうち

広告からで268万人  ハローワークからで151万人

縁故からが 163万人という数字が出ています。

 

つまり、ハローワークと縁故を足した入社数は広告での入社を超えるということです。

 

一度、自社での採用した人を過去まで振り返ってみてください。

本当にハローワークから入社した人

縁故で入社した人

広告から入社した人の割合です。

 

上記の数字で言うと、確かに広告には力を入れるべきなのですが、

コストが抑えられるハローワークや縁故などで対応できるに越したことはないと思います。

 

ここは、大切な要素だと思います。

 

 

 

参照

厚生労働省

労働分析レポート 第41号より

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/roudou_report/dl/20140930_01.pdf

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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