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「負担を減らすことが開発では大事なんですよね。」

 

これは、先日会った医療の画像処理開発をしているベンチャー企業の社長

と会った時の話。

 

その人は大学で画像処理の研究をしていて、

医療機器メーカーと共同で新商品を開発している。

 

どういった観点で作っているかというと…

医者と患者の負担を減らすことを目的にしているということでした。

 

介護の採用でいうと負担を減らすと言う意味で言うと

2つあって

「人的負担」と「費用負担」です。

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人材紹介が一番人的負担が少ないです。

紹介業者から提案があれば、

面接をして判断するだけです。

 

逆に自社採用はというと…

どうしたら人が来るかを考えて

PDCAを回さないといけない。

人的負担がかかるということです。

 

ただ、紹介会社は費用負担が高く

自社採用の場合は、やり方次第で費用負担が安くもなれば高くもなります。

 

どちらがいいかは、事業所の判断だと思うのですが、

今後の人口減少を考えると

どちらもうまく活用するのがいいと思います。

 

ただ、自社採用に関して言えることは、

何か自社で明確な戦略を持てば、

人的負担と費用負担が少なく採用できると思います。

 

それは、介護事業所の特徴によってさまざまです。

今いる職員さんの紹介のみで採用している事業所や

新卒を中心に採用する事業所など

いろいろあります。

 

自社の今までの人材採用の傾向を見ると

何か糸口があるかもしれません。

 

事業の目的は人材採用ではないので、

事業に集中できるように採用の両負担をどうしたら減らせるかを

考えていく必要があります。

いづれにしてもTOPは考え続けないといけないですね。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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