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日々いろいろな経路で人材採用をされていると思います。

 

今日は、有料での採用 無料での採用はどんなものがあり、

全体的にどうなのか?ということを考えたいと思います。

 

年間入職者数約700万人とも言われていますが、

その経路の内 どういった経路で採用数が多いのでしょうか?

 

経路を書きだしたいと思います。

 

まずは、無料での採用で言うと 縁故 とハローワーク 自社ホームページです。

有料はと言うと、人材紹介(人材派遣) 求人メディア

になります。

 

どちらが全体の採用数が多いと思われるでしょうか?

実は、縁故とハローワークなんです。

 

だいたい全体の4割がこの経路と言われています。

内半分がハローワークからの入職で、もう半分が縁故ということです。

 

では、対策としてこの2つの経路の採用対策できていますでしょうか?

 

メリットは何と言ってもコストが0ですよね

でもよく担当者の方からハローワークから来た人は

よくないという話を聞くのですが、それは本当なのでしょうか?

 

理由を考えてみると、ハローワークは紹介窓口があります。

その担当者は、紹介を促します

仕事は紹介することです。そう考えると人の選別はしていないです。

けれどもハローワークからの問い合わせはあるということです。

採用の確率としてはあがります

この前、ある区の介護の求人数を調べてみたところ

ハローワークで介護職募集していた件数は70件ほどしかありませんでした。

 

訪問介護事業所だけでも61件あったのにも関わらずです。

他の事業形態数も考えると

いかにハローワークに掲載していないかがわかります。

ただ、ここをしっかりやることで、コスト0で採用につながる可能性は

あります。

 

原点はハローワークなのかもしれません。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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