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いつも仕事から帰ってきたら見る日課があります。それは、

娘の1日の連絡ノートを見る習慣があります。

2歳の娘が託児所で

新しく入ってきた男の子と仲良くなり、

それまで仲良くしていた男の子がさみしそうにしていた。

という記録があり、

その男の子のさみしさもわかりながらも

2歳にして、すでに女性の片鱗が見えて少し笑えました。

そんな中、

今日は何を書こうかということなのですが、

 

これはある介護事業所にハローワークから問い合わせがあった時の話

なのですが、

 

『○○←会社名 さんでは看護師で 65歳以上の方は勤務可能でしょうか?

今 応募に来られていまして、、、』

 

ここで2人の電話に出た人が答えた内容です。

 

Aさんは、 『はい、可能です』という回答のみをしました。

 

Bさんは、 『もちろん可能です。その年齢層の方は、68歳と66歳の2名おられます。

2名とも60歳を過ぎてからの転職で、二人は、病院勤務から転職されました。』

 

と答えました。

 

ハローワークの担当者は、一度本人に確認しますと言って電話を切りました。

どちらが後に連絡がかかってくる可能性があるでしょうか?

 

今日ここでお伝えしたいのは、できるだけ具体的に答えると言うことです。

今回の場合、問い合わせ内容からして65歳以上の方は可能でしょうか?

と聞いてきた時点で、年齢に不安があると言うことがわかります。

そして、それを解消するために、実際働いている人の年齢と経験を伝えることで

安心してもらうことが大事です。

すぐに具体的な回答できれば、後の折り返し電話は増えると思います。

そうするためには、社内全員で人材採用する気持ちが大事ですね。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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