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仕事を探す人が月に100名集まる訳

 

昨日は東京でした。

会った会社の方で月に100件くらいお金をかけずに

求職者が集まる会社の話を聞きました。

 

人材派遣や人材紹介を主にやっている会社というわけではありません。

ある事業をしたから必然的に仕事を探す人が増えたことになっている話です。

 

それは、何かというと、

シェアハウス

最近よく聞く言葉ですね。

同じ家に部屋は別でトイレやシャワーなどは共有です。

このシェアハウスが特徴的で、

女性限定のシェアハウスで、新築 家具付き 都心部にあって交通の便も

よく値段も安い。

 

では、なぜそんなに仕事をしたい人が殺到するかというと

東京に憧れて上京する若い女性がいるからです。

20歳から34歳までの女性が対象です。

本来、東京で夢を叶えたいと思っている若い人が、抱える問題はお金です。

お金がないからすぐに動けない いくらまで貯まったら行ってみようと

挑戦するのでしょうが、その問題をシェアハウスという方法で解決して

入居者を集めているということでした。

そこで、夢を持って入居を決めてくる人がいるのですが、

仕事は決めてこない人が多い。だから仕事を探す人が月に100名もいるとのことでした。

どんな夢なのかを聞いてみると、

モデルやアイドルや漫画家など夢を持って上京する人が

多いそうです。

 

しかし、うまくニーズをキャッチしているなと感心したものです。

すごい勢いでシェアハウスを作っているようで

月に200名づつ入居しているとのことでした。

 

興味深い事例でしたので、参考になればうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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