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売上 利益など 基本的な数字は把握されていると思いますが

 

求人に対しての数字は出されているでしょうか?

 

 

求人に対しての基本的な数字の出し方をお伝えしたいと思います。

 

求人でもしっかりとした数字を出すことで人材採用ができるようになります。

 

広告を出している場合、まず、月にいくらだしていますか?

 

それをしっかり理解してください。

 

そして広告に対して 応募数 採用数 をしっかり出してください。

 

人材ビジネスを行っている会社では基本的なことなのですが、

 

これを介護事業所で行っていることが少ないです。

 

どう出すかというと 一人採用するにあたりいくらかかっているのか?

 

コストを割り出すことです。

 

例えば、月に30万かけて3名応募し1名採用した場合

 

応募単価は30÷3=10万

採用単価は30÷1=30万 となるわけです。

 

それを毎月 計測していくと どの月にどの広告で何人応募があって

 

何人採用できたかがわかります。

 

でここからが重要なのですが、 今月広告を出すときの指標となり

 

前月と比較してなんで来たのか?

何で来なかったのかを考えるきっかけになるということです。

 

売上でも同じですよね

 

なぜ売上があがったのか? 下がったのか?を把握するのと同じです。

 

何人利用者が増えたから 上がったのか?

 

何人利用者が減ったから  下がったのか?

 

どの広告を出したから 反応があったのか?

 

それはなぜか  今月はどうしたらいいのか?を分析するのに非常に有効に

 

なります。

 

数字はうそをつかないです。

 

何よりその数字をもとにどう改善したかが大事になります。

 

前回の広告は、この媒体でこのように出した結果 何人だったのか?

 

今回は、前回こうだったけど この出し方がまずかったから

 

ここを改善してみようと 何かを変えるきっかけとなるのです。

 

そうすることで、反応が取れるように進化していきます。

 

一度 試してみてください。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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