Home » 教育 » 介護福祉士を取ったら苦手な人がいなくなった理由

『介護福祉士を取ったら苦手な人がいなくなりました。』

 

先日、スクール卒業生の方からこんなことを聞きました。

その方は、70歳の女性で大手の有料老人ホームで勤務している方です。

 

現在、施設で最高年齢のKさんは、週3回の勤務日勤のみの仕事をされています。

周りは20代から40代のスタッフが多い中、仕事をしていました。

 

日々、細かい指摘を若いスタッフから受けていました。

言われたことは、どうかなと思うことも

なんでも受入れて素直に実践していました。

 

辞めようかなと思うこともたくさんあったのですが、

息子から続けていたらそのうち順番に辞めていくから頑張ってみたらと言う言葉を励みに

3年が経ち 去年の介護福祉士の試験にだめでもともとという気持ちでのぞみました。

自己採点でだめかなと思ったのですが、無事合格できました。

 

介護福祉士を取ったことをみんなが知った時、、、

 

周りの私に対する対応が大きく変わりました。

今まで細かいことを指摘していた同僚は、私に相談するようになり、

それにつられて他のスタッフも私に相談するようになりました。

 

介護福祉士を取得するとこんなに周りが変わるんだと実感したのは、正直驚きでした。

 

いままで私は苦手だなと思っていた人の対応が変わり、逆にいい人かも

と思うようになり、今では、恋愛の相談までしてくれるようになりました。

 

こういったように介護福祉士という資格には、

明確な自信という感情を与えることができます。

それによって得られる効果というのは、人間関係が円滑になるという効果まで

もたらしてくれます。

もし、事業所でまだ介護福祉士の資格を持っていないスタッフさんがいたら

こういった狙いで資格取得を支援する必要があると思っています。

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資格してもらった後、人間関係もよくなるよう御社のスタッフさんを応援します。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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