Home » 採用 » 変化の先取り

昔、フレデリックテイラーっていう科学的管理法で有名な経営学者がいました。

当時、自動車メーカーのフォードがテイラーが開発した科学的管理法を

導入したというくらい実用的な学者でした。

その人は、

テニスプレイヤーでもあり、

USオープンダブルスで優勝した経歴も持っていました。。

なぜ優勝したのか?

 

テイラーさんは変化を好みました。

それまで誰も使っていなかったラケットを開発しそれをテニス大会で使いました。

そのラケットは今までにない機能をもっていました。

実力もあったと思いますが、誰も使ったことのないラケットを使い優勝しました。

 

このことから言えるのは、テイラーさんはスポーツ万能だったんだという

話ではなくて、

今までと同じやり方でいいのか?ということを示唆しています。

みんなが変わるのを待つ前に、

こちらから変化をしかけていくかを示しているいい例です。

テクノロジーの進化で過去のものが一瞬にして追い越されてしまいます。

 

 

人材採用でも同じことが言えて、

他と同じことをやっていてもこの変化のスピードが速い時代には

ついていけません。

この前、折り込み求人の会社の営業の人と会いましたが、

昔と変わらず、今週求人どうですか?と聞く営業。

大きな変化はありません。

それで状況はどうですか?と聞くと応募が減っているから最近は

掲載してくれる会社が減っていますという話になってしまいます。

 

私たちは、こちらから変化をしていかないといけないと思っています。

私は、まだまだ自社採用の可能性があると思っています。

理由は他の会社も大手を除きそれほど力を入れていないからです。

自ら今までにない変化に挑む 新しいことをやっていく

誰よりも先にやってみることこそが重要なのかと思っています。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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