Home » 採用 » 見た目で介護職の合否を決めるのは間違っていない可能性あり?!

この前、ある人と話をしていた時、こんな話がありました。

内閣改造などで、閣僚が集合写真を撮っていますよね。

その中で、来ている白いシャツがボタンダウンを着ている閣僚がいて

国外では笑われているという話がありました。

なぜかというと、

ボタンダウンは、国外ではカジュアル服として捉えられており、

公式の服としては、ふさわしくないとされているからです。

何を考えておく必要があるのかというと、

例えば、公式の場では、海外のメディアにも見られていて

どう捉えられるかという想定が必要ということです。

 

これは、介護職の面接の場でも、同じことが言えて

相手がどう思うかを考えてその求職者は、面接の場にいるかという点で

見ておくべきことだと思います。

相手の目線を考えている人は、最低限の身だしなみで準備してきますよね。

身だしなみとは清潔感だと思います。

どのような髪形や服装をしてきているかで、おおよそのことがわかるというのは

そういう観点で間違っていないと思います。

 

けれど介護業界の場合、現実問題、面接の場に私服で面接に来られる方もいますよね?

その場合、どう捉えるのかということが大事だと思います。

私服だったけど、清潔感はあったとか

履歴書はしっかり書けていたなどです。

この目に見える範囲の印象は、合否を決める一つの判断基準だと思うので

自社なりの基準を設けてもいいと思います。

と言っても採用は厳しい状態なので、

最低限の服装や身だしなみをしていない人や雑な履歴書を書いている人を採用することは、

入社後教育に時間がかかるので、そこは会社の方針によるところかと思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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