Home » 経営 » 体験って大事だな

昨日、大手のスーパーに行ったのですが、

マッサージ10分無料という看板がありました。

そのお店は、寝具のお店。

どういう売り込みがあるのかが気になり、とりあえず妻が肩こりということもあり

『やっとく?!』と聞いたところ

やるということでしたので、寝具の上に寝ころんでマッサージを10分やってもらいました。

約10分後 妻は、その寝具が気に入ったらしく

寝具のパンフレットを自らもらい帰ったわけです。

 

通常、寝具はインターネットでもスーパーでも売っています。

でもその良さを実感することは難しいです。

だからこそ、どのように自社を知ってもらうかという工夫は大事だと思います。

今回の場合、マッサージと寝具ということでリラックスできる環境を10分提供することで

寝具のよさを知ってもらったということになります。

 

介護の仕事でも同じことを考える必要があると思います。

面接や見学の際、介護施設を知ってもらう機会があると思うのですが、

どのような感情を味わって欲しいのかということです。

 

しっかりした施設だな  介護スタッフを大事にしている施設だな

人間関係がいいところだな など思ってもらいたいとしたら

そういったことを普段から会社の取り組みとして実行するのと同時に

どのようにしたら面接や見学という短い時間で伝わるのかということを

考える必要がありますね。

 

 

PS 今回体験した、寝具はそのうち買うことになると思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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