Home » 採用 » 採用を抽象化させることで見えることがある?

採用は、抽象化させることで見えることがあると思っています。

抽象化とは、別に難しいことではなく、練習がいるのかなと思っています。

(私も練習中ですが、)

 

例えば、物を片付けるという場合で言うと、

抽象化という思考が入っていると思います。

文房具はここにおくとか この書類はここに片付けるなどです。

ハサミやノリは文房具だからここに片付けると言ったことで

この書類は〇〇関係の書類だからここに片付けるといった感じです。

 

では、抽象化をもう少し考えたいと思うのですが…

どういう思考を頭の中でしているかということになります。

抽象化とは、考える単位を変更していることだと言えると思います。

 

物事を思考するためには、適切な【単位】というものがあるということで

その単位を持っておくことで共通項を見出すことができる考え方だと思います。

 

ではその単位というものは採用に置き換えるとどういうことかというと

一つの例でいうと、求人広告というカテゴリーがあります。

共通項は何かを考えたり、

共通項から分けて、WEB媒体と紙媒体というようにわけることもできると

思います。

WEBの中には、専門職媒体と総合媒体という分け方もできると思います。

あるいは、新卒採用と中途採用という分け方もできます。

それぞれの単位でどのようにアプローチするかを単位ごとに思考していくことが

大事だと思っています。

【単位】という捉え方をすると、他の見方もできるので、広がりが見えてくると思います。

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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