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御社はどんな基準で人を選んでいますか?

 

最近特にいろいろな人が応募に来ますが、

 

我慢して採用していますか?

 

 

ある介護事業所責任者と話していた時の話

 

2名とも共通していること話していたので、シェアしたいと思います。

 

立上げのタイミングの採用の時、

 

だいたいどこも人を選ぶ状況にはなかなかならない

 

そんな時、どうしても 人柄よりも人数で考えて採用を進めたところ

 

どうなったかいうと

 

その後、どこも 人の問題が勃発している。

 

どんな人が応募に来たかというと

 

履歴書に写真を貼っていない。

 

履歴書がなぜか汚れている。

 

鉛筆で履歴書に書いてくる。

 

誤字脱字が多い

 

明らかに雑に書いている。

 

受けごたえが雑な人  などなど

 

んーーー とらない とりたくない という人を取ってしまう。

 

そうすると 結果 あとで問題が起こる。

 

そこの事業所の場合は訴訟問題に発展

 

そして精神的にも追い込まれ 無駄な労力を使ってしまう。

 

結果 採用しなかった方がよかったと思うし

 

なんでとってしまったのだろうと落ち込んでしまう

 

そんな経験ないですか?

 

でも仕方ないですよね 時期が決まっていたし、

 

悪くないです。

 

だからこその対策が必要ですよね。

 

試用期間を明確にする。

あわない人材を正規雇用しない方法などを整備しておく必要があります。

 

たった1人の介護職が原因で他の多くの介護職の離職につながってしまうというのは

 

どれだけ事業所にとって損害が大きいでしょうか?

 

1人が原因で通算10名辞めた事業所も実際にあります。

 

採用という入り口は本当に大事ですね。

 

今度、そんな負のスパイラルから抜け出した事業所の話を書きますね。

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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