Home » 経営 » 人材採用の基準

大手コンサル会社の人に

 

「どうして新卒1年2年でも

社長などの方にアドバイスできるほどの

人材に短期間でできるのですか?」

 

と質問した時のこと

 

そこの会社は、採用基準を明確にしていた。

 

どんな基準かと言うと 親が自営業を営んでいるもののみ

 

採用するという基準

 

なぜそうなのか?

 

理由は単純   環境 です。

 

【どんな環境で育ってきたか】

それが一番大事で、
幼少期から成人するまで、

自然に経営というものを教わることができる。

 

ダン・ケネディも言っていたが、この環境がめちゃくちゃ大事

 

日本 海外問わずその考えの元で育った人は経営のことを

 

幼少から自然に学ぶことになる。

 

それを聞き、「私は?」と思い返したら

 

そういえば 母が雑貨屋 クリーニング屋 学習教室を家の前で営んでいた。

 

その普段からの母の姿勢を学ばせてもらったところはあるのだろうと思う。

 

休みになると母と一緒に大阪の問屋に買い出しに行っていたことを思いだす。

 

店をやりながら、利益が出た 出ないなどの話を傍で聞いていたのを思い出しました。

 

結果その環境で育ったことが今、どこかで生きているのかなとも思います。

 

もし、継承者や幹部候補を考える時、採用基準の考え方の一つになる。

 

もし、今あなたの傍の幹部候補がそういう人でない場合、

 

今、経営というものを伝える、環境を作っていくことが必要だと思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

2 thoughts on “人材採用の基準

  1. 菊池京子 より:

    介護職の採用基準は、無資格で経験あり、資格ありで経験があるのどちらかを採用するんですか

    1. 柚木 より:

      介護事業所の形態にもよりますが、
      基本的には資格ありで経験ありが一番採用してもらいやすいです。
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