Home » 採用 » 《介護職》新卒の採用の変化

今年、介護職新卒(大学生)採用に

 

変化を感じています。

 

どんな変化かと言うと

 

大手の広告会社の担当者との話

 

10月まで合同企業説明会が予約で入っていっぱいです。

 

キャンセル待ちです。

 

キャンセル待ち?

 

去年まではなかった現象

 

話を聞いてみると、

 

今年、介護職 昨年より新卒採用は難しくなってきている。

 

今までは、学校回りのみで採用できたり

 

合同企業説明会に1回でたら内定が決まっていたのですが、

 

今年はなかなか難しい様子。

 

費用をもっとかけないと採用できなくなってきている。

 

だから、今まである費用で採用が完了していたが、

 

1回の合同企業説明会の参加でなく

 

2回 3回と複数回参加するようになったのが理由とのことでした。

 

ここでも大事になってくるのがどうやって採用までつなげるか?

 

まず、今年は、全体的に新卒の傾向で言うと大手が8月から内定を出し始める

 

ので、長期化している。

 

この前も居酒屋で4年生の人に話を聞いていても

 

内定はもらっていますが、まだ受けます。と言っていた。

 

では、どうすれば 内定辞退をできるだけ少なくするかと

 

言うと、

 

1つの方法として、内定がでれば、2~3年目の比較的若い

 

介護職員との交流を増やす。

 

人事担当者はもちろん接点をいくらかは持つ必要があるが、

 

新卒は距離を感じる。

 

近い年齢のスタッフと交流を持つことで、

 

入社後のイメージが湧く。

 

そして、その交流会は、担当する介護職に企画してもらうといいです。

 

そうすることで、担当する介護職の成長につながることにも寄与する。

 

本年度、採用はまだまだこれからです。

 

いい新卒の人材が採用できることを祈っています。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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