Home » 教育 » 介護職と管理職の間

昨日はある東京の人材研修会社の代表の話を聞くということで

 

行ってきました。

 

その社長は女性の代表

 

会社を立ち上げる前、ウン千万円の借金。

 

シングルマザーという状態からの復活

 

今は東京駅近くに事務所を構え人材育成の事業をしているということでした。

 

最近、考えることなのですが、

 

「介護職で働く人がどうしたら収入をあげ続けられる状態になるのか?」

 

というテーマです。

 

どうしても定員などがある事業モデルが介護ビジネスの根底にあるので

 

なかなか事業所としても給与をあげ続けられる仕組みを作ることに

 

試行錯誤されている事業所もあるのではないかと思います。

 

多くは、新たに、拠点を展開して規模の拡大をしていると思います。

 

背景として、管理職などのポストはもう決まっていて

 

上が詰まっている状態。

 

自分は、最低数年間は上には上がれないと

 

あきらめてしまっている介護職もいます。

 

そこで一つ提案なのですが、

 

売上につながる仕事をポストとしておくことはどうでしょうか?

 

売上に直接つながる仕事というと営業です。

 

介護事業所でいうと見込み客へ営業やそれに関連するものです。

 

今日の女性のセミナー講師が言っていましたが、

 

仕事を探す時、基本給が高い仕事は、営業の仕事です。

 

この介護事業で付加できるものは、営業の要素だと思います。

 

営業と言っても、見込み客への営業だけではなく

 

人材採用についてもある意味営業なので

 

どちらか、あるいは片方の仕事で成果がでたら

 

その結果によって給与で還元する仕組みを作る

 

そんなポストを用意するのはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人材採用・定着のご相談はこちら

この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

2 thoughts on “介護職と管理職の間

  1. 柚木 より:

    気持ちよく働いてもらう仕組みを作っていかないといけないですね。

  2. koga より:

    経営のリスクを減らしてくれると給与は支払いやすくなると感じます。
    介護も同じだと思いますが、普通の会員制サービスと同様にサービス解除には1ヶ月前の告知が必要(すぐに違う事業所に移動しづらい)とか、当日のキャンセルは受け付けないとか、そういう仕組みがあれば給与は支払いやすくなるなーと。
    これは、制度上の問題ですが。。。

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