Home » 教育 » 電話対応は生命線

 

電話対応の仕方で

そこの事業所の姿がわかるという話なのですが、

 

これは自然なことで、

応募者やケアマネなどから

連絡があった時の対応次第で

印象が決まってしまいます。

 

ここは、いい介護施設だな

 

初めて連絡する人は、ここはどんな介護事業所だろうと

不安がありながらも連絡して来てくれています。

 

その時に、

 

『少々お待ちください』

 

と3分とか待たされたりすると

 

もういいや~ 電話切ろうかなとか思ってしまいます。

 

あるいは、少しでも相手を思った対応を怠ったりすると

もうその人は連絡をしてくれなくなります。

 

たった1回の

電話対応で売上が100万、200万円と変わってしまうという危機感

そんな想いで電話対応している人は

まだ少ないと思います。

 

アメリカのある会社でこんな事例がありました。

それは、決められた通りの対応をしているかどうかを

自社の社長が抜き打ちで電話をしてチェックするということです。

 

その会社の社長は、電話を自社にしてみたところ

決められた対応をしていなかった。

それでその社員はどうなったかというと

その会社にはいられなくなりました。

つまりクビになったということです。

それくらいシビアに電話対応を見ているという事例です。

 

そんなことは、できないとは思いますが、

それくらい大事なこととしてその会社はみています。

 

電話対応はそれほど大切なことで、

会社の命運にかかわるくらい大事

 

一度、自社の電話対応に問題はないのか?

見直してみる必要があると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人材採用・定着のご相談はこちら

この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

2 thoughts on “電話対応は生命線

  1. 匿名 より:

    休みの日や、外出時に自社にかけるときは私も気にしてかけています。他の施設様に電話した時にやはり感じが良いな、と思うところはいつも感じが良いですね。個人差があっても良くなくて、誰が電話対応しても一定水準を満たすように教育が必要ですね。

    1. 柚木 より:

      そうですね。とても大事だと思っています。

柚木 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です