Home » 経営 » 自社を誇れるか?

 

 

この前、人事担当者と会った時に採用の話に

なったのですが、その時に感じたこととして、

介護に対する考え方で主張できることが

あるかどうかが自社の特徴につながる

 

と言う話がでました。

 

 

自社は、どんなことを考え事業所を運営して

利用する方にはどうなって欲しいのか?

そのために、事業所として取り組んでいることは

何なのか?

そして、どんな人と一緒に働きたいのか

また、どんな人とは働けないのかと言ったことを

考えているか

他の介護事業所とは、どういう点で違うのか

そのあたりのことを求職者の方に伝えることができれば

それに対して、聞く側は、興味を持ちます。

 

逆に、事業所としての考えがわからず、

伝える事ができなければ、給与条件やその他の話になってしまいます。

求職者が就職を考える判断材料が少ないままになります。

 

冒頭の介護事業所には、語るものを作り上げてきているようで

その想いを聞いていると、

あっと言う間に時間が経っていたことと

目には見えないですが、伝わってくるものがありました。

それが、熱量だと思うのです。

面接の時、この思いを求職者に伝えることが

大事だと思います。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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