Home » 経営 » ポスティングバイトをしていた時の話

 

昨日ちょうどポスティングの話を書いていた後で

そう言えば、私ポスティングのバイトを高校の時にしていたことを思い出したので

ポスティングする側の立場でしたいと思います。

 

高校の時ある地域の情報誌のポスティングの仕事を母親がやっていたので

その手伝いで母と一緒に何年か毎週近くの地域を配っていました。

 

毎週自宅にいくらかの部数が届いて

母と私の2台の自転車に載せられるだけ情報誌を載せて迷惑のかからなそうな場所に自転車を置きます。

そして片手にその情報誌をできるだけ持って

1件、1件配り漏れがないように回ります。

最初の頃は、結構難しいことがあって

どこにポストがあるかがわからないことがありました。

門のところにポストがあれば楽なのですが、

門を開けて奥の玄関の方に行かないとポストがなかったり

門を開けると犬が吠えてきたりと結構心理的ストレスがかかります。

そもそも知らない家の門を開けること自体結構いやなものです。

 

それでも絶対に決められた全世帯に配らないといけないので

そんなことは言っていられないのがこの仕事。

配る時期も春や秋はまだいいのですが、

夏や冬はいやでした。あと雨や雪の時です。

それでも全世帯は絶対に配る。

今、振り返るとよく母親は大変な仕事をやっていたものだと今になって

思います。

 

それで、よかったことで、よく覚えているのがその情報誌に別のチラシを一緒に折り込む案件があったのですが、配る金額に上乗せされるのが結構うれしかった記憶があります。

1部につき1円だったか忘れましたが上乗せされる。

多い時で5種類とかが上乗せされると5円とかになったので喜んでいました。

いわゆる併配というやつですね。

この時はもちろん反応がどれだけとかそんなことは全く考えないし

考える必要もなかったのですが、

いまでは懐かしい話です。

結局何が今日は言いたかったのかというと、

ポスティングは結構面倒で大変な仕事なので、

楽をしたいと思う人はいるという前提で依頼はしないといけないということ

つまり、ちゃんとやらない人はいると思った方がいいということ、

あとは、ちょっときれいないい方をすると、情報はリレーみたいに

繋がっているということです。

自宅に届くまでに犬に吠えられたりして届ける価値のある情報を提供することも

依頼する側もこんな感じでいいかで求人などの原稿を作るのではなく

最大限考えて出すことも大事なことだと思います。

そうすることで、情報がつながり応募という結果に繋がるのだと

思います。

今日も読んで頂きありがとうございました。

 

人材採用・定着のご相談はこちら

この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です