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とある社会福祉法人の人事責任者との話

 

 

うそも隠しもなく

 

応募来た人には誠実に伝えないといけないと思うのです。

 

 

 

誠実とは?

 

辞書で調べてみると

私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること

 

とある。

 

では、何を伝えるのが大事なのだろうか?

 

求職者の声でよくあるのが

 

聞いてた話と違うという話

 

以前聞いた話は、ハローワークで正社員という記載があり

 

応募したところ 入社後 パートであることが判明

 

しかも、その事業所の社長は、高級外車をのって出勤

 

結果そのスタッフは半年を経ったころに退職

 

普通に考えれば辞めるのは時間の問題だと思うのですが、、、

 

まだまだそんな事業所が多いです。

 

 

その求職者は、その後 ユノモに相談に来られました。

 

結果 うちが紹介した 施設に紹介しそこで正社員として活躍された訳だが、、、

 

話は戻って、冒頭の社会福祉法人担当者は、

 

欠点も正直に話すようにしている

 

現状、人が足らないから夜勤が〇回とか

 

人間関係がいまはこういった原因でよくないとか

 

もちろん いい面も話します。

 

例えば 残業をゼロにはなっていないが 何時間以内です

 

とか 有給を入社日から付与するとか

 

研修を充実させるとか

 

できるだけ 介護職の人が働きやすい環境を整備しようとする。

 

その大前提が大事なのだと思います。

 

正々堂々と求職者に伝える。

 

結果 入社前 人事担当者が話していたことを 入社後知るわけだが

 

その方が 長続きするし 落胆も少ない。

 

もちろん 悪い噂は立たないし よい噂になる。

 

広告やホームページを掲載する時も同じです。

 

なるべく真実を書く

 

そこで大事なのは、欠点をどう補完するか

 

今だめだけど いつまでにこうするとか

 

ここはダメなところだけど ここには自信があるとか

 

ちゃんと伝えられるといいですよね。

 

広告を見ている人は思っています。

 

ここ大丈夫かな? と

 

基本信用されていないと思っておいた方がいいですよ

 

まずは、怖いけど真実を伝えることからではないでしょうか?

 

本当に大切な事です。

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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