今日はローカルな話になります。

最近訪問している全国展開の介護事業所の方が

口を揃えて話されることがあります。

それは、私が事業をしている愛知県の採用が難しいと言われることです。

就職希望者自体がどう動いているのかがわからないという話でした。

私が感じていることで言うと、人の繋がりでの就職が多いように感じています。

全国展開しているところの事業所で言うと、全国で組織を構成しているので

個対個でつながることが少ない。

一方で、地元で長くやっているところは誰の紹介とか

誰と繋がっていたということが多々あります。

今日もそんなことがありました。

昔、紹介した看護師さんから電話があり、

『今日御社の社員さん面接に来ますね？院長がどうなの？

と質問してきたから、いい会社だよと言っておいたよ』という連絡でした。

こういうことが愛知県などの地方だと多いような気がします。

東京だとそういう感覚がどちらかと薄く、機能や組織で人材採用するということ

に重心がいき、ローカルな繋がりが無意識に薄くなっているのかもしれません。

個と個の繋がりは、とても大事な要素なので、そこを考えていくといいと思っています。