Home » 採用 » 応募の動機には、感情がある?

新たに仕事をしようとした時に、どんな心理状態になって応募に

至るのかいつも気になります。

ただ、多くの募集内容を見ていると、どんな感情を持っている人に

応募してもらいたいのか?

そのあたりを考えて募集内容を書いている求人は、

どの職種を見ても多くありません。

例えば 介護や看護のお仕事の場合、

求職者が気になる内容としては、人間関係がどうなっているのか?

ということが気になります。

けれど、応募内容には、その人間関係のことが記載されていないことが

多いです。

では人間関係とはどういったことを気にしているのでしょうか?

 

この前ある介護職の方が言っていたことがあります。

先輩介護職とのやりとりで、

二人介助が必要になり、先輩職員から声をかけられましたが、

その介護職の人は、別の方の介助をしていてすぐにフォローには行けませんでした。

その別の方の介助が終わって急いで駆け付けたところ

「何してたの?」と強く言われ、何も言うことが出来なかったということを

聞きました。

その話を聞いた時、もう辞めようかなと言っていました。

 

こういったことが人間関係としてあります。一言で人間関係と言っても

先輩介護職や管理者や看護職の他職種とのやりとりがあります。

 

もし自社がそういった事業所でなければ、

その逆を求人で出すといいと思います。

どう連携していて結果その介護職員の人はどんな感情になったのか?

感情と言うことにフォーカスすると何か見えてくるものがあるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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