Home » 採用 » 〇〇に聞いてから入社するかどうか決めます。の対策方法

この前、保険のTOP営業の人が税理士と一緒に仕事をしている理由に

保険の提案をした際、経営者が言う返事の多くが

税理士に相談してみます。ということだったということで

それを防止する対策として税理士と一緒に仕事をしているという話を聞いて

考えて営業プロセス作っているな~と思ったものです。

 

これって介護職の採用でも同じで、

実際実施している会社が増えてきているように思います。

面接など特に新卒の人は、親と相談して就職先を決めることが

多いということを聞きます。

 

ある会社は、親向けの就職説明会を実施していたり

あるいは、自宅訪問して自社のことを知ってもらうために伺ったりします。

これは、相談相手に納得してもらったら入社につながる可能性があがるということが

わかっての対策だと思います。

 

他に相談相手は誰かということを考えると、求職者が女性で妻という立場であれば

旦那さんに見学してもらうのも安心してもらう対策としてはいいかもしれないですし、

その逆もあり得ると思います。

他には兄弟、姉妹など家族で相談相手がいる場合は、説明会や見学に

来てもらうというのも、入社につながる可能性があがると思います。

 

結論で言うと、質問をした時に『考えてみる』と言った求職者は

誰に相談するのかを確認し、もしよければご家族の方に見学に来てもらってください

と促すと決定率があがる可能性があるということです。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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