Home » 採用 » 介護職の有効求人倍率を踏まえ、改善できること。

「有効求人倍率」とは、1人あたりの求職者に対して、
どれだけの求人数があるのかを示す指標として用いられる言葉。
ビジネス用語集

 

とありました。

 

福祉分野の求人動向を見てみると、平成28年4月~6月の

数字を見てみると介護職で4.71倍となっていました。

(福祉人材センター・バンク平成28年4月~6月職業紹介実績報告)

 

どういうことかというと、1人の求職者に対して4.71の求人数が

あるということです。

本当に求人数は多いですね。

 

求人数がそれだけあるということをどう考えるかが大事だと思います。

例えば、人材の素養は大事で譲れないことはあると思うのですが

入社日についてはどうでしょうか?

これだけ多くの求人があるということは

何かを介護事業所は変えていかないといけないと思います。

 

多くの介護事業所で一番欲しいのは、施設運営の場合、即日働ける人で

夜勤できる人さらに人材として御社が必要な人材になると思います。

時期を即日という条件を変えるだけでも可能性が広がると思います。

 

3ヶ月先から転職受入や半年後転職受入など

受入時期を広げるだけでも可能性が広がると思います。

 

求人倍率が多い今、介護事業所として変えることは何かを考える必要があると思います。

 

人材採用・定着のご相談はこちら

この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です