Home » 経営 » 全体の雇用形態の内訳について

人材派遣会社専門の社労士さんと話す機会があり

全体の労働人口の話になりました。

 

現在の労働人口の内訳の話でした。

どういう話だったかというと、

 

現在日本の人口が約1億2500万人 で

雇用者の人数が5300万人

その内 正規雇用者が3300万人

非正規雇用者が2000万人

そして、この2000万人の非正規雇用の内訳が

多い順にパート アルバイトが1350万人

契約社員が285万人

派遣社員が133万人

嘱託社員が120万人

という話でした。

(出所は聞いていません)

 

ここで何を読み取るか?なのですが、

派遣で働いている方の人数が以外に少ないということが一点です。

全雇用者との割合でいうと、2.5%ということになります。

もっと多い印象がありましたか?

 

実際は、パートやアルバイトや契約社員よりも

少ないという現状です。

 

次は、自社での雇用の割合は、どうでしょうか?

これは、自社が正規社員 パートアルバイトなどどのように活用していくか

の戦略によると思いますが、

 

全体で言うと、雇用者からの非正規の割合は、約40%となっています。

自社の正規雇用 非正規雇用の割合はどうでしょうか?

介護業界の比率の話はまたの機会にさせて頂きますが、

人件費が多くかかる介護分野においては、正規 非正規の比率

そして、非正規雇用の雇用構成についても

調べてみるといいかもしれないですね。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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