Home » 経営 » 夜勤者の健康管理をロボットで、、、

この前、民間の夜勤者の健康管理の取組の話を聞きました。

どういうものかというと、

それは、自動車部品製造会社が取り組んでいたことなのですが、

夜勤時は人が少ないということで、夜勤者の腕に脈拍計を備えていて、

脈拍が高くなった時など異常値に健康確認をペッパーというロボットが

夜勤者のところまで行って安全確認をするというものでした。

 

介護業界で言うと、一人夜勤や少人数での夜勤対応というものがあります。

利用者の方の健康管理は、仕事なので必須だと思うのですが

夜勤の介護職の方の健康管理にまでは、まだ行き届いていないと思います。

 

最近では、夜勤する方も高齢化してきているので、

夜勤中の夜勤者の健康管理をどのようにするかということも利用者さんに満足いただける

必要がある取組だと思います。

なぜなら夜勤者の方が体の具合が悪くなれば、利用者さんにも迷惑が掛かります。

仕事にどれくらい負担があるのかの行動も把握できるようになれば、

改善していく余地もあると思います。

 

改善できることは、たくさんあり大変だと思いますが、

働く方の健康管理という観点は、今後とても大事な取り組みになると思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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