Home » 経営 » 就職なのか就社なのか?

『就職という言葉はあるけど、日本の場合、多くの人は就社している傾向がありますよね』

こういった話をある人と話をしていました。

 

どういうことかというと…就職は本来なら「職に就く」という意味で、

職とは、「つとめとする。役目がら担当する仕事」 という意味があります。

 

この役目というのが就職で役目などを考えずにすることが

就社だと言えます。

 

多くの新卒者の傾向として、大手の会社に行きたいとか

名の通った会社で働きたいと思うことは、就職ではなく、就社になります。

いわいる大手志向と言われるものですが、

介護職や看護職の人は、就社というよりも文字通り就職していると言えると思います。

 

実際、転職している人に聞いてみると 介護 や看護というキーワードから調べる人が多いのに対し、

営業などの職種の場合は、どちらかというと、職種というより会社で探している場合が

多いように感じます。

 

もし、介護職や看護職が職で探していることが多いと考えると、

職を追求した会社のアピールポイントを見出すことが必要になってきます。

 

職を追求するとはどういうことかと言うと、

技術や介護や看護に対する考え方を求職者に提供していく必要があるということだと思います。。

何を目指しているのか?

そんなことを見出しアピールしていくといいと思います。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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