Home » 採用 » 人材採用の方法を考えよう!

 

人材を採用するには

どんな方法があるのでしょうか?

 

あなたはその内何個実践してますか?

 

 

人材を採用する

そのための方法を一度整理したいと思う

 

中途採用の場合

 

  • ハローワーク
  • 自社HPに掲載する
  • 求人広告を出す
  • 事業所にチラシを貼る
  • 人材派遣
  • 人材紹介
  • 紹介してもらう

 

新卒の場合

 

  • ハローワーク
  • 自社HPに掲載する
  • 新卒求人媒体を出す
  • 新卒派遣を使う
  • 新卒紹介を使う
  • 紹介してもらう
  • 学校訪問する(学校求人を出す)
  • 学内説明会をする
  • 紹介してもらう

 

こんな感じだろうか

 

それであなたの事業所はどれだけやっているだろうか?

全部をやる必要はない。

 

まず、こんな方法があることを理解してほしい。

 

介護の採用は無理だという思いだけは持たないでほしい

 

こんなに方法があるんだと思ってほしい。

 

そして、その中で、これと決めて深く取り組めているかを考えてほしい

 

例えば ある介護事業所の事務長は、新卒のみに注力している

 

人脈を広げてできた結果だが

 

そこは新卒毎年5名は採用している。

 

その方法は、何校かの学校の先生と仲良くなり

 

そこから毎年コンスタントに紹介をしてもらっている

 

たったそれだけ?と思うかもしれないがそれだけである。

 

何か一つでもいいので、強いそして深いつながりも持つだけで

 

一定の人材確保は可能なのである。

 

でも、その新卒はずっとは続かない

 

その空いた枠を人材紹介や人材派遣など他の方法で埋めるという方法を取っている

 

すぐにはこの仕組みはできないが、そんなことも可能である。

 

弊社で昨年取り組んだ事例でいうと

 

学校のつながりはそこまでない なら 新卒の求人媒体を使って

 

新卒を取ろうと思った。

 

介護事業所の方に仕組みをご提案しているので、

 

その前に自社で実績をつくる意味もあって実行。

 

結果は、 137名 説明会参加

内 92名が1次面接希望 84名は断った。

8名が2次面接希望

4名内定

2名入社

 

 

となった。

 

実施した感想としては、中小企業でも 学生は結構応募がくるということ

 

仕組みさえ作れば、新卒採用も可能ということ。

 

何よりも大きな効果としては、今働いてもらっている

 

社員さんの育成にもつながったということ

 

自社の強みは何かを考え 学生にどう伝えたらいいのかを

 

チームで考え、それをプレゼン資料にし 説明会を実施。

 

何度も会社説明することで、自社の強みをより深く理解できることになった。

 

こんな風に取り組むことを決めて実行すれば成功する場合もある

 

何に取り組むかを決めてやってみるといいですね。

 

人材採用・定着のご相談はこちら

この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

One thought on “人材採用の方法を考えよう!

  1. mikio より:

     少し前の投稿にコメントします。
    最近の職員との会話、ある紹介会社からの紹介で入職しましたが、この職場は私には合いませんですから辞めたいです。と言われいろいろお話をしました。紹介会社の担当者にも連絡しいろいろ意見をいただこうとしましたが、要領が得ません。そこで、職員に再度尋ねてみると、私その紹介会社に登録していません。ハローワークで職探しをしている時に御社を見つけ、面接を申し込もうと情報のみ取得してその場を離れ、ハローワークの玄関を出たところで声を掛けられ、貴方の応募しようとしている施設とは懇意にしているので私が手続きをしてあげると連絡先を聞かれ、面接日が決まりました。と連絡が入り面接。そのまま入局しました。職員が担当者に合ったのはこのハローワークの玄関先と面接日のみでした。だから転職の詳しい状況を知らなかったんですね。
    これは、決してユノモさんのお話ではありません。
    紹介会社もただ待っているだけでは応募も募集もありませんね。
    こういった状況をどうすれば見抜けるのか。
    紹介会社もユノモさんのような信用できる会社を選ばないと、いけませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です