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先日銀行に行った時のこと

 

最近は土曜日もたまに銀行やっていて

 

いつもは、すっと帰るのだが

 

声をかけられ年金相談やってますということで

 

話を聞いてみました。

 

 

テーブルに座ると女性の社会保険労務士 50代後半くらいだろうか

 

相談員

若い方ですね

なんかありましたかね

 

柚木

座っていったらということで

座ってみました。

 

相談員

何か聞きたいことはありますか?

 

柚木

私が死んだら 家族に年金っていくらもらえますの?

 

相談員

それは、、、 と丁寧に教えてくれました。

 

年収と加入歴によるにもよるのですが、

 

例を42歳男性 残された遺族 妻 39歳 子2人 (18歳未満)

月収を 40万とします。平成15年4月までは30万の収入とします。

 

遺族年金には2種類ある

 

遺族厚生年金と遺族基礎年金とがある

 

まず遺族厚生年金は 年間 489400円

遺族基礎年金は 年間 1229100円

合計 1718500円 (18歳まで)

 

これを月で割ると 月に143208円

 

なるほど~ これくらいか

これだと家族は生きていけないな。。。

 

やはり生命保険入らないといけないかな~と思い

 

その後、話をしていると、その社労士さん 元そこの銀行員で退職後

 

35歳で社会保険労務士の資格を

 

子育てしながら取得。

 

育児がひと段落して

 

社労士の仕事をはじめ 退職した銀行と契約しているとのことだった。

 

女性(主婦)は現在日本で1250万人いる。

 

その主婦層でまだこれからと思っている人は結構いる

 

大企業もこの主婦層を狙い 時間が短いシフトをうまく活用しようとしている

 

大手運送会社もこの主婦層ができる時間を4時間と考え

 

今後3万人雇用していくようです。

 

介護業界でも この主婦層の活躍の場を提供することは鍵ですね

 

業務内容を洗い出し

 

主婦層が働くことができる時間に業務を別けるといいのかもしれない

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

2 thoughts on “銀行での出来事

  1. 山田幹雄 より:

     この層の方の労働力は魅力ですね。
     各事業所とも、多様な時間帯を用意し少しでも働きやすい環境を用意しているかと思います。
     しかし、この層は早朝、遅番、夜勤帯などに対応が難しいですね。
     やはり、早朝、遅番、夜勤などに勤務をしてくれるいわゆる正職員さんが貴重で、その確保は相変わらず難しい状況ですね。せっかっく、新たな労働力が入ってくれても、その方を指導してくれる指導者が夜勤や早朝、遅番ばかりしている状況では、せっかくの新たな労働力も指導を受けられないまま辞めてしまわれるかも。
     指導や業務調整の出来る正職員さんってなかなか増えてきませんね。
     
     

  2. koga より:

    私も時間は短いけどしっかり働いてくれる女性に活躍いただくことが多いです。
    子育て経験があるので、すごく親御様の受けもいいです。
    本当に助かっています。

    これからは、働き方も多様化していって、その多様性に対応していくことが鍵だと思っています。
    ゆくゆくは自前で託児所も作って、子どもを預けて働ける環境を構築したいと考えています。
    もちろん、一般の受け入れも視野に入れて。

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