Home » 採用 » 介護職の相談相手を探る?!

弊社担当からの相談

 

面接決まった?

 

いいえ 一度 旦那さんと相談しますとのこと

 

 

応募者と面接する時に想定しておかないといけない大事なことが

 

あります。

 

それは、面接者の相談相手は誰かということ

 

これは、現在いる介護職員にも言えることだと思います。

 

人は、95%はすぐに決断できない人だと言います。

 

たった5%は自分で判断できるということ

 

ということは、ほとんどの人が特定の誰かに相談している可能性があります。

 

それは、友達だったり、親だったり 妻だったり

 

それはどんな考えの人かを理解しておく必要があります。

 

先日、ある介護職が事業所内の人間関係でうまくいっていないということが

 

わかりました。

 

相談相手がたまたまうちの担当だったので、対応策がうて

 

問題は解決しましたが、それが職場以外の人だったり

改善ができない立場の人の場合を常に想定しておく必要があります。

 

その相談相手はどんな人なのか?

 

どんな考えを持っている人なのか?

 

自社に対してどう思っているのか

 

そこまで相手のことを知っておく必要があります。

 

なかなか難しいことですが、

 

あなたが、職員や面接に来た人のことが、そこまで知れると対応できる範囲が

 

増えるのではないでしょうか?

 

介護職は、仕事を選べる立場 常にどこかいいところはないかと

 

考えています。

 

休憩中 求人雑誌をみている人も少なくありません。

 

そんな中、あなたができることは何かを考えておいた方がいいかもしれません。

 

でも、あなた一人でできることでもありません。

 

現場リーダーなどに、相談相手になれるよう教育するのも一つです。

 

あるいは、リーダーに対して評価の基準の一つにしてもいいでしょう

 

そうすることで、あなたの悩みを共有できる幹部を育成することにも

 

つながるかもしれません。

 

常に、入り口である面接の時に相手のことを少しでも知り

 

入社後もフォローできる体制を作っておくことが

 

離職数の低下につながります。

 

めんどくさいですよね。

 

でも新たに人材を採用し育成していくことを考えれば

 

いいのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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