Home » 教育 » 型を持つ。

今日、新しいプロジェクトの打ち合わせを行った。

 

最近薦めてもらった本を読み

 

この本は活かせると思い実践してみた。

 

その内容は1枚のA4の紙に書いて

 

その紙に沿って説明しただけ

 

説明にかかった時間わずか5分

 

相手の方が言ったのは

 

「よくわかった」

 

「やりたいことが明確になったのでやるのが楽しみになった」

 

と言って頂いた。

 

どんな内容で書いたかと言うと

 

タイトル

 

1、目的

2、現状

3、課題

4、対策

5、スケジュール

 

を順番に書いた

 

作るのに使った時間も30分くらい

それまでは頭の中で考えていても

 

全然まとまらなかった。

 

でも この手順で書いてみると

 

頭の中が整理できる。

 

そして、自分で納得できる。

 

その紙を元に伝える。

 

相手に伝わりやすい。

 

3つの利点がある。

 

この型は活かせます。

 

もし、あなたが誰かに何かを伝える場合、

 

どう伝えていますか?

 

話があっちいったりこっちいったり

 

相手に伝わったのか?伝わっていないのか?

 

よくわからない状態で前に進まなかった。

 

会議などは何のためにやるのでしょう?

 

何か決め前に進めるためだと思います。

 

目的が大事とは自分でも認識していましたが、

 

現状、課題 対策 スケジュールを書くというテンプレートを

 

作っておくと自分の頭も整理でき

 

相手との話も早く済みます。

 

話した内容が生きることにつながります。

 

基本だと知っておられる方もいると思いますが、

 

知らなかった方は、是非やってみてください。

 

どんな仕事にも型があると思います。

 

ビジネス全体の型 提案するための型 など

 

型を持つと無駄に考えることなく

 

うまく進むような気がしてなりません。

 

型をもちたいですね。

 

 

 

 

参考にした本は

 

トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術

著 浅田すぐるさん

サンマーク出版

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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