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先日、妻の友達が遊びにきた。

 

久しぶりに私も会ったのですが、

 

その友人は中国で、10年以上住んで飲食店を営んでいる。

 

一人で中国に渡航しやっているのは、すごいなあと前から思っていました。

 

そして、最近の中国での商売の話を聞いていた。

 

尖閣諸島の問題があって 撤退する日系企業が多いとか

 

アピタが上海にできた話とか

 

中国での介護事情など

 

いろいろ聞いた。

 

一番印象に残った話は、日本人が中国に行って事業が続く人と

 

続かない人の違いの話。

 

どういう人が続いているかというと

 

日本でも事業をやっていて 中国でも事業を展開しようとする人は

 

あまり続かず、日本でなく中国でやろうと思い

 

日本での商売をやめて 中国での仕事のみに絞ってやっている人は

 

続いていると言っていた。

 

何が違うのかと聞いたら 覚悟の差 ではないかという話だった。

 

今、中国に進出しようとしている人は、あまりいないと思う。

 

ただ、以前は、多くの企業がすごい勢いで中国に行って事業をしていた。

 

でも、人種が違うので価値観も違う。

 

そんな中で、やっていくのはチャンスもあるだろうが

 

その逆も多いにある。

 

逃げられない。

 

不安はすごくあると思う。

 

でもやっていくという覚悟。

 

そこでやり続ける覚悟が差を生むのだろう

 

介護事業を運営されている方も多額の借金を背負い

 

逃げも隠れもできない状況である。

 

覚悟は同じで半端な気持ちでないと思う。

 

介護保険もどうなっていくのか不透明な状況。

 

そして続く人材不足。

 

そんな中私は、人材の面で、その覚悟を共有できる存在にならないと

 

いけないと思う。

 

会社として個人として、もっと価値を高めていかないといけないと思う。

 

改めて自らの覚悟を振り返り

自分ができることは何かを考えるきっかけになりました。

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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