Home » 教育 » 飛び込み営業は嫌い

昔、新卒の時の話。

 

私は、入社3日目から飛び込み営業を

 

していました。

 

当時私は、

 

人材派遣会社の営業として

 

豊田営業所に配属になり、派遣を受け入れてもらえる企業の

 

開拓のため

 

アポイントを毎朝1時間 取れても取れなくてもそのあと

 

18時くらいまでは、外でアポ以外は飛び込み営業をしていました。

 

その後事務作業 帰りはいつもなぜか11時くらい

 

その時は、取引基準が会社で設けられていて

 

小規模の会社とは取引できないことになっていました。

 

必然的に回るところは、大手企業になります。

 

守衛の方がいてそこから先は入れない

 

だから、守衛室にあるところから内線電話で会ってもらえるか交渉

 

なかなか会ってもらえるはずもなく、、、

 

名古屋に転属になっても基本このスタイルは変わらず、

 

いつまでこんな営業をするのだろうと疑問に思ったものです。

 

古臭いやり方で相手のことを全く無視したやり方は

 

ダメだとは思いますが、

 

いい経験になったことは確かです。

 

大量行動でわかることがある。

 

そう言ったやみくもに営業に行くことが嫌になったので、

 

そうならないためにはどうしたらいいかを考えました。

 

例えば、地域に進出してきたばかりの会社をターゲットにアプローチするとか

 

既存取引会社のグループ会社に営業をするか

 

他には、当時テレビCMをその会社はやっていたので

 

大手広告代理店や各テレビ局の窓口を紹介してもらい

 

そこに営業に行ったりしていました。

 

いかに嫌がられずに営業をするには?

 

私は飛び込み営業が嫌いでした。

 

だからしないために考える

 

これは、採用でもこの要素はあるのではと考えます。

 

まずは、採用のための大量行動

 

応募がないことのむなしさ

 

このままではまずいという気持ち

 

効果のでない広告を出し続ける心の負担

 

1回だしてみて何の改善もない求人広告

 

それが嫌だという感情を持つことが前提として大事だと思います。

 

それがあって初めて

 

応募が増えるためにどうしたらいいかを考える。

 

嫌なら工夫する。

 

そこが人材採用の出発点なのかもしれませんね。

 

 

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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