Home » 採用 » 面接の際に面接者が意識すること

長く続き貢献してくれる人材を採用するには
面接の時、どういう対応するかが
重要になってきます。

その意識することとは、、、

大きく別けて2つあります。

一つ目は
その人を採用した時に、活かせる人間性を探る質問をすることです。

単純に興味を持って聞くことです。

その人の背景や経験を多く聞き 成功体験をたくさん聞くことが大事です。

なぜその人は過去経験したのか なぜ今日この場にいるのか?

そしてその過去の経験をどのように活かしたいのかを聞くことが大事です。

それにより採用側と応募者とが入社した時のイメージがより具体的になります。

共感する気持ちを持つことです。

もう一つは、採用側が話を聴くなかで、必ずその人を採用せずに

基準が上回る人が来た場合(想像でもいいので) 採用しないということを予め決めて面接にのぞむことです。

選ぶ側として立場をくずさないことです。

話をたくさん聴いて共感するとその方を採用したいという思いが強くなります。

でもそうなってしまうと 誰でも採用してしまうという結果になります。

基準を満たさないと採用しないということも決めておかないと

入社してからめんどうなことが多くて結局コストのみかかったということになります。

何よりそこから出る余裕が求職者にも伝わるので

入社後、立場が明確になります。

いろいろな状況があると思いますが、この立場づくりを面接の場では

作る必要があります。

少なくとも入社後、働いてやってるという意識にはならないようにしないといけません

一度面接の時に活かしてみてください。

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この記事を書いた人

介護ヒューマンリソースコンサルタント
株式会社ユノモ

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