大手銀行の新卒採用活動の話
うちの銀行担当者とこの前話ていた時の話。
私 何で今の銀行に入ったのですか?
担当者 その銀行の先輩が魅力的だったので、、、
私 先輩と接点もってたの?
担当者 面接の途中から大学の先輩との接点を持たせてもらったんです。
私 へー そうなんですね。
他の銀行も受けました。
担当者 受けました。他も内定をもらいました。
私 他の銀行の面接はどうだったの?
担当者 何番から何番の人は~と番号で呼ばれました。
なんか機械的でしたね。
こんな話をしていました。
同じ大手銀行でも面接の仕方が違うのです。
この担当者はまだ新人の人で、自分が入社した時の話を
なんで入社したのか
またどういう選考をしたのか
そんなことをよく覚えています。
今回話を聞いて、ポイントだと思った点は、
先輩(同じ大学)の人との接点を持たせているということ。
しかも選考の段階からやっているというのがすばらしい。
しかも最終面接の時、30分前にその先輩と会って
面接の対策や個別に食事まで行っていたそうです。
(受かるかどうかもわからないのに)
そこまでやれば、働きたいと思いますよね。
相手をただの新卒として捉えるのではなく
一人の人として見ている。
そんな当たり前なことかもしれませんが、
大手はここまでやっているということですね。
我々の分野の
介護スタッフや看護スタッフの採用も同じことが言えますよね。
考えなおす価値はありますね。
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